1.「旧課程から新課程へ」 Successful Club Series The Toastmasters Educational Program:Hさん(15:15) 何のためにトーストマスターズで勉強しているのか?「人前で話す力をつける」、「自己実現のトレーニング」、「ネットワーキング、役員活動、他クラブとの交流、メンバー間での情報交換」など目的は人それぞれだが、目的を実現するためにトーストマスターズクラブにはマニュアル、教育課程がある。その教育課程が大きく変化する。今は新課程と旧課程が併存している。旧課程は6月で終わる。新教育課程の価値について説明。早期表彰によりモチベーションアップにつながる。
3. 「メンタリング」 Successful Club Series Mentoring:Yさん(8:40) メンタリングとは育成、指導法の一つ、指示や命令とは違う。本人に気づきをもたらす存在。メンティーとメンターについて解説。メンター制度がもたらす効果、導入事例を紹介。トーストマスターズにおけるメンター制度について説明。メンターになったらするべきことを説明。私がアイスブレークの際にメンターに受けたアドバイスを紹介。メンターになることのメリットについて、メンター自身のメリット、クラブ全体のメリットにわけて説明。優れたメンターになるためのポイントを解説。
5. 「DCPポイント」 ダイナミックなリーダーシップ L3:Mさん(7:19) トーストマスターズには「DCPポイント」という制度がある。「DCP」とは「Distinguished Club Program」の略で、「DCPポイント」は優秀なクラブを作るためのプログラムシステムのこと。優れたクラブとは、会員の目的を達成できる環境を提供しているクラブのこと。優れたクラブが満たす条件としては、「スピーチの機会が多いこと」、「役立つ論評がされていること」、「例会を開催するに足りるメンバー数が存在すること」などがある。評価期間は7月から翌年6月である。秋葉原クラブの評価獲得状況について説明。DCPポイントを多く獲得したクラブは、メンバーが活躍する環境を提供しているクラブである。DCPは目標ではなく、あくまでツール。例会を成功に導くポイントは、「時間を守ること」、「プロジェクトに沿ったスピーチ」、「多様性」、「楽しむこと」などが挙げられる。
6. 「クラブを超えて」 Successful Club Series Going Beyond Our Club:Hさん(12:11) トーストマスターズクラブは、自分が所属しているクラブを超えた活動もすることができる。他のクラブにゲストとして出席できる。私は、昨年、20のクラブを訪問した。合同例会を開催することで他クラブの方と触れ合い、一緒に例会を開催し、ともに学び、ともに楽しめる。スピーチのコンテストもクラブを超えた活動である。クラブコンテストでも他クラブの方が多く出席される。エリアコンテスト、ディビジョンコンテスト、全国大会では他クラブの方と共に運営、開催しつつも、スピーカーは他クラブの会員とスピーチスキルを競うことになる。複数クラブに所属するのも良い。秋葉原クラブでは会員の4割は他クラブにも所属している。私は3クラブに所属しており、これらを通して、より多くのトライアンドエラーができ、知識経験が増える。また、何より楽しい。昨今、新型コロナの影響で、オンライン例会を開催しているクラブが多い。オンライン例会は、その場所に行かなくても良いため、参加しやすいのでおすすめ!!