コンテストシーズン突入

トーストマスターズクラブでは、日本語と英語の2つのコンテストが開催されています。

これらは、まずクラブ内で行われ、次に4~5つのクラブが集まるエリア、さらにエリアが集合するディビジョン、そして全国大会へと進んでいきます。
英語の部門では、さらに世界大会への道が続いています。

普段のスピーチとコンテスト用のスピーチでは、準備の仕方が大きく異なります。
最大の違いは、その回数です。
通常のスピーチが一度きりであるのに対し、コンテストスピーチはクラブ代表に選ばれれば、それをエリア大会向けにさらに磨き上げていくことになります。
他のクラブや有志のサポートを借りて、同じスピーチを何度も繰り返し、都度、フィードバックを受けて改善していく過程は、非常に貴重な経験となります。

3月には各地でエリアコンテストが行われ、4月のディビジョンコンテストへの出場権を競い合います。
秋葉原TMCも3月17日に行われるエリアコンテストに向けて、準備に力を入れています。
少し緊張感のあるクラブの雰囲気を体験してみませんか?
夢中になるかもしれません!

ようこそ秋葉原TMCへ

2024年2月21日に開催された第375回例会はZoomで行われ、会員12名とゲスト1名が参加しました。

今夜の言葉は「春なのに」

3本の準備スピーチがありました。

SHさんは「老い/奇跡」について、サウナでの体調改善にチャレンジする内容、STさんは新しい合い方にChatGPTはなりえるかとデモンストレーション、YTさんは祖母とのやり取りを通じて命の大切さを語りました。

KYさんが進行したテーブルトピックスでは、様々なテーマが提供されました。

論評では、各スピーチに対して良い点と改善点が指摘され、参加者からの気づきやアドバイスも共有されました。表彰の部では、最優秀賞がそれぞれYSさん(テーブルトピック賞)、KNさん(論評賞)、SHさん(スピーチ賞)に授与されました。

久しぶりの入会宣言があり、希望にあふれる例会となったと思います。